FX、外国為替

外貨預金とは?

FXが今ほど世間に浸透するよりも前から行われてきた外国為替取引の一種として、外貨預金
というものがあります。どういうものかと言うと、外貨を銀行で買い、これを口座に預け入れて
おくというものです。利点としては証券会社などを介さず、普段利用している銀行で
手軽に預け入れができるということで、比較的手軽に始められる外貨取引と言えるでしょう。

外貨預金のメリットはその手軽に始められるという点ともう一つ、金利による利益があります。
よく言われているのが、日本円は世界有数の超低金利国家ということです。現在、日本円の預金金利が0.10%なのに対し、米ドルであれば0.25%、南アフリカの南アランドであれば5.0%です。南アフリカの金利は日本の50倍もあるのです。

日本国内の金利である0.10%というのは世界にも類を見ないほどの低金利です。仮に100万円を1年間預金したとしても、得られる利息はたったの1000円です。これが南アランドなら50000円になります。幾ら銀行に預けておいてもほとんど増えることのない円でお金を持っておくよりは、より金利の高い外貨で持っておく方が有利な資産運用であると言えるのではないでしょうか。

さらにもうひとつ、円高円安の為替差益があります。外貨預金をする時期でおすすめなのは、円高のタイミングです。例えば、円が高いときに外国通貨に替えておいて、1年後、金利を得て日本円に戻す際、以前より円安であれば為替差益を得ることができます。外貨預金をするのであれば「金利」と「為替差益」の2点を頭に入れて取引するのがよいと思われます。