FX、外国為替

ビッグマック指数

為替の世界では、マクドナルドのハンバーガー(ビックマック)の価格に基づいた購買力平価が話題に上ります。 世界中で販売されているビックマックは、同一の商品で比較出来ることが特徴です。これをビックマック平価と呼びます。 加工前の農畜産物や人件費、物流コスト等の費用を含んでいるため、物価を比較する上で優れていると言えるのです。

ビッグマック指数は、購買力平価説の考え方をベースとします。購買力平価説においては、為替レートは、それぞれの国の購買力の比率によって決定されるとされています。例えば、1ドル100円の時に、ビックマックがそれぞれ、日本では280円、米では3.50ドルで販売されていたとすると、米でビッグマックを買うには350円が必要です。

そこで通貨の購買力が対等であるべきだと仮定すれば、米でも280円でビックマックを買える1ドル80円が、妥当な為替レートということになります。このようにビッグマック指数を利用して、為替レートの値動きの判断材料にするというわけです。ビッグマック指数以外にも新たにi pad指数というのが登場し、話題になっています。

iPad指数は、新型タブレット端末アイパッドのことで、世界で最も安く買えるのは米国で、英国や欧州に比べると約25%割安だといいます。米国で499ドルで売られているWi—Fi(無線LAN)16GBモデルは、カナダで520ドル、オーストラリアで533ドル、日本で536ドルとなり、最も高い英国では620ドルになっています。少しユーロが下がるかも。と予測できます。