FX、外国為替

スキャルピングという手法

スキャルピングとは、1日に数分から長くても数十分で売買を繰り返して、薄い利益でも回数を多くして大きな利益にする方法です。利益も小さいですが、損失も小さくできるので、精神的には楽な売買方法ですが、売買を行っている間は為替の動きを注視していなければならないので、神経が疲れる取引方法でもあります。

尚、損失を小さくできるとはいえ、売買回数が多いので利益が上げられないと積もり積もって大きな損失になることもあります。スキャルピングではとにかく売買回数が多くなるので、手数料はゼロ、スプレッドが極力低いFX取引業者に口座を開いて行う必要があります。気にしなくて良いのはスワップ金利(スワップポイント)です。

それ以外にも、コンピュータシステムが安定して稼働していること、約定力が高いことが必要な条件となります。為替レートの動きは早いので、FX取引事業者のコンピュータがトラブルやダウンしては売買のタイミングを逃すことになります。トラブルやダウンまで行かなくても処理能力が遅くても同じことが生じます。

また、スリップページと言う現象が起こります。スリップページとは、ドルを80.00円で購入したいと注文を出しても、80.05円とか注文価格と異なる価格で約定してしまうことです。 サーバーの処理能力が高いことで防げる場合と、どのFX取引業者でも避けられないような場合があります。避けられない場合とは、為替相場が急変するときです。まさにスキャルピングは超短期型取引と言えます。